from
Memphis. |
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週刊少年ツジ 「ツジくんツジくん」 「なんですか」 「この広告を見てくれんか」 「『1ついい、2ついい、3ついい。』三井の広告ですよねこれ」 「そうなんや。でもなツジくん、これおかしいやろ」 「3ついい、だと一つ『い』が多いっていうアレですか」 「そうそう、それそれ」 「今更それがどうしたんですか」 「シュトロハイムやん」 「えっ」 「JOJO。シュトロハイムって言うたら『ナチスのォォォォ科学力はァァァァ世界一ィィィィ』やがな」 「あ、確かに」 「『1ついいィィィィ、2ついいィィィィ、3ついいィィィィ』なんちゃうかな、これ」 「先輩、今度の論文の提出、いつでしたっけ」 「明後日や」 「そりゃ楽しみです」 3月 3日 P.M 5:56 メンフィスから。 |
ファッキン・ツジャップ 近所を歩いていると、子供達が石を投げて遊んでいた。それを見ていたゾマホンみたいな外国人のおじさんが「コンナ、トコロデイシヲナゲルト、タイヘン、アブナイ!」と叱ると、「うるせー、ふぁっきんじゃっぷくらいわかるよばかやろー」と言われ、逃げられていた。思わぬところ・思わぬ形で遭遇した国際化の波。いつの世も、こうやって新世界は開けていくのかもしれない。
3月 11日 A.M 0:54 メンフィスから。 |
ツジ球団 「ツジくん」 「なんですか先輩」 「今年のホークスやけどな、井口が抜けた穴はでかいかな」 「あー、層はリーグ一厚いと思いますけど、あれだけの選手じゃね」 「うーん・・・あっ、宮迫」 「えっ」 「井口に代わりまして、宮迫。というのはどうやろうか」 「どうやろうか、と言われましても。顔が濃いだけですよねそれって」 「ほんなら、・・・宮里藍っ」 「ほんなら、って何すか」 「体の芯、ブレへんでェー・・・シュパッ」 「守れないでしょう、ってシュパッてなんですの」 「スイング。こう、低い弾道でも全くブレずに・・・シュパッ」 「低いスイングだなぁ」 「これでローズの代わりもバッチリ!」 「チーム変わってますよ」 3月 30日 A.M 2:56 メンフィスから。 |
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